2008年12月04日

フェルメール展

ようやく東京都美術館のフェルメール展に行ってきました。

平日の午後だからと高をくくって行ったらなんとすでに50分待ち。まさかこんなに混雑してるとは・・・

やっと館内に入ってもずっと長蛇の列で、とてもゆっくりと絵を眺めるような感じではなかったのですが、やはり実物のフェルメールの絵は素晴らしかった。

技術の進歩のせいか、下手をすると実物よりも複製の印刷物の方が色が鮮やかだったり綺麗だったりシャープになっていたりで、一件実物の方が見劣りするような錯覚を覚えますが、やはり錯覚は錯覚。実物の力には遠く及びませんでした。

個人的には「リュートを調弦する女性」と「ワイングラスを持つ娘」が素晴らしかった。デルフトの人々の生活の一瞬の表情、動きを永遠に封じ込めた、という趣がありました。

意外と拍子抜けしたのは「ヴァージナルの前に座る若い女」。ちょっと表情の陰影が乏しいような。それにしても「絵画芸術」が出展取りやめになってしまったのが何とも残念!

とはいえやはり本物を見られた感動は何にもましてのものだった。ニューヨークにあるフェルメールの作品は全部見てきたから、あとはいよいよ本場オランダに行けばほとんどのフェルメール作品が見られることになると思う。

やはりいつか行かねば、オランダ!
posted by ora at 07:59| Comment(0) | TrackBack(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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